
こだわりのあるショートでレギュラー獲得を誓う小幡
小幡竜平にとって新たなスタートの年になった。昨年12月に一般女性と結婚したことを発表。心機一転のプロ8年目シーズンを迎えた。
「陰で支えてくれた妻のおかげで2025年シーズンを戦い抜くことができました。2人で力を合わせて明るい家庭を築いていきたいと思っています」
春季キャンプは一軍相当の宜野座スタート。
木浪聖也、
立石正広らが具志川組に回ったが、新外国人
キャム・ディベイニーに、ドラフト2位の
谷端将伍、高卒3年目の
百崎蒼生ら新戦力と一緒にグラウンドに立つ。
「もちろんショートにこだわりはあります。自分がうまくなってレベルを上げて、しっかりとレギュラーを獲りたいです」
昨季はキャリアハイの89試合に出場(打率.223、5本塁打、17打点)。木浪、
熊谷敬宥らとショート争いを続けながら、チーム個人最多8失策と安定感に課題を残した。
例えばマルチ安打を放ったかと思えば、次の試合に無安打と好調が続かなかった。昨秋キャンプでは攻守にレベルアップを図った。バッティングも、守備も「重心」にポイントを置きながら練習に取り組んだ。
小幡は「これからやるべきことが見つかった」と宜野座キャンプでは自身のスタイルを固めながら生き残りをかける。
「自分としては波をなくしていきたい。2年連続で離脱しているし、1年間フルに戦うことを目標にしたい。そしてゴールデン・グラブ賞を獲りたい」と火花を散らすポジション争いから間隙を縫って抜け出すつもりでいる。
写真=BBM