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阪神・伊原陵人「高みを目指しながら戦い抜く」さらなる飛躍を誓う左腕/2年目のジンクスに挑む

 

キャンプで課題克服に努めている伊原。2年目の飛躍を誓う


 伊原陵人が2年目のジンクスを克服するために、さらなるレベルアップを図っている。

「ジンクスにとらわれず、前の年の成績を超えていくことが一番だと思っています」

 シーズンオフから春季キャンプにかけて、トレーニング、投球フォームの再確認を続けた。それは本人が「自分の力不足だった」という1年目に満足していないことを表している。

「どうして前半良くて、後半悪くなったのか。何かが絶対にあるので、そのポイントを押さえれば大きな波を作ることなくやっていけると思っています」

 昨シーズンは開幕からリリーフ要員としてスタートした。その中で7試合目の4月20日の広島戦(甲子園)で初先発をすると5回4安打無失点で初白星を挙げた。伊原にとっては「甲子園で勝ったのが一番うれしかったこと」とメモリアルになったが、6月半ば以降はすっかり勝てなくなった。6月8日までに先発で順調に5勝をマークしたが、以降は0勝に終わった。

 一軍クラスの宜野座キャンプでは「体の強さも、投げることも全然足りない」と見直しを図ってきた。

「ずっと一軍で投げられるとは思っていなかった。でも、どこが悪くなったら悪くなるのか、どこを継続すれば良くなるのかを分からないといけない」

 開幕先発ローテーション入りへ、伊原は「どんどん高みを目指しながら、1年を戦い抜きたい」と2年目シーズンの突破を誓う。

写真=BBM
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