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DeNA・入江大生 先発転向に「後先考えずとにかくやってみよう」/開幕一軍を目指して

 


 腹を決め、心機一転を誓った。「不安もありますけど、後先考えずとにかくやってみようと。100イニング以上は絶対に投げないといけない」。昨年は主にストッパーとして50試合に登板し、チーム最多となる22セーブを記録。プロ6年目を迎える入江大生に、まっさらなマウンドが用意されることになった。入団1年目だった21年以来の先発転向。「新人のような気持ちでキャンプをやり切る」と力を込めた。

 先発の軸を務めていたA.ジャクソンとA.ケイが退団した。単純計算で計19勝、305回2/3を埋める作業が必要となった。開幕投手に決定している東を柱とし、阪神からはJ.デュプランティエが加わった。入江はルーキーイヤーに4試合に先発し、0勝4敗。そのまま右肘のクリーニング手術を経験しただけに、入江本人の思いも相当だ。「優勝への貢献度が高い選手になりたい」。常時150キロ超の直球とフォークが主体。沖縄・宜野湾キャンプではデュプランティエからスライダーを教わった。

「握り方を聞くと、投げ方まで教えてくれた。すごくありがたいですね」。多彩な変化球を操り、阪神に在籍した昨年は90回2/3で113奪三振を記録した新助っ人。習得につながれば鬼に金棒で「いいとこを吸収して、何とか自分のものにしていきたい」と貪欲だ。三浦大輔前監督から相川亮二監督へ交代。「死に物狂いで…」と開幕ローテーション入りを見据えた。レジェンド・佐々木主浩さんから受け継いだ背番号22。自力で新境地を開拓し、98年以来の優勝を近づける。

写真=BBM
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