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ソフトバンク・R.オスナ 抑え奪還へ「ケガなくプレーできれば成績を残せると思っている」/助っ人たちのシーズンイン

 

開幕一軍こそ逃したが、3連覇を狙うチームにとって右腕の活躍は必須だ


 剛腕助っ人が守護神返り咲きを狙う。3月3日のヤクルトとのオープン戦(みずほPayPay)。7回から登板したロベルト・オスナが、無死からの四球と右前打、その後の捕逸でいきなり二、三塁のピンチを背負った。それでもここからが、メジャー・リーグでもセーブ王経験のある右腕の真骨頂だ。続く打者を投ゴロに打ち取ると、一死からは一ゴロ。最後は力強いストレートで空振り三振を奪い、得点を与えなかった。今春実戦初登板で直球の最速は154キロ。小久保監督も「ランナーをいきなり背負ってしまった時にマックスできた。次が楽しみですね」と満足そうに振り返った。

 オスナは春季キャンプに合流した2月15日には「やっぱり自分がクローザーだと思っているし、クローザーとして投げるつもり」と力強く意気込みを示した。ロッテから移籍した23年は登板49試合で26セーブ、防御率0.92をマーク。だが24年は下半身、昨季は右肩のコンディション不良で長期離脱を強いられた。昨季途中からは代役の守護神として杉山一樹が台頭。力強い直球と落差の大きいフォークで打者を圧倒する杉山は、最多セーブのタイトルにも輝いた。

 オフは故障防止を主なテーマに調整したオスナは 「準備はしっかりして、状態もかなりいい」と強調。その上で「けがなくプレーできれば成績を残せると思っている」と、守護神の座を取り戻す自信をみなぎなせている。

写真=BBM
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