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中日・櫻井頼之介 101球のプロ初登板/期待の新戦力

 


 ドラフト2位ルーキーが春季キャンプ、オープン戦から猛アピール。オープン戦は16回連続無失点から開幕先発ローテーションを勝ち取り、プロ初登板となった開幕2戦目、3月28日の広島戦(マツダ広島)で7回1失点と好投を見せた。

 初回を無失点に抑えると、その後もテンポ良くアウトを積み重ねた。2回は無死一塁からファビアン菊池涼介坂倉将吾を3者連続三振に仕留めた。

「(捕手の)石伊(石伊雄太)さんがリードしてくれて良い結果につながったと思います」と必死に腕を振った。もったいなかったのは7回。先頭の小園海斗に四球を与え、自身の悪送球などで一死満塁とされた。打席は坂倉将吾。押し出し四球で先制された。オープン戦から数えて、23イニング目でプロ初失点となった。

「意識が低め低めと集中し過ぎていた部分があった。もう少しアバウトにいきたい。今日の内容では、まだ自信はつけられないです」

 ゲームに負けてチームは連敗。「先発は勝たないと意味がない。先制点を与えてしまったのは反省したいです」。7回を3安打9奪三振と十分に合格点だった。

 このゲームでは、仙台六大学リーグでしのぎをけずった仙台大出身で広島のドラ1・平川蓮との対決もあり、3打数無安打に封じた。

 プロ2戦目の登板は4月4日のヤクルト戦(神宮)。3回途中8安打6失点とプロの洗礼を浴びた。登板間隔を空ける意味もあって登録抹消となったが、すぐに一軍マウンドに戻ってくるはず。やられたらやり返す。それは櫻井が一番感じているはずだ。

写真=BBM
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