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日本ハム・奈良間大己 4年目に打撃で真価を発揮「どんな結果であってもやることをやろうと決めている」/序盤戦MVP

 

インパクト抜群の打撃成績を残し、存在感を発揮している


 チームの元気印・奈良間大己が、開幕直後に大きなインパクトを残した。今季初めてスタメン起用された4月2日のロッテ戦(エスコンF)では、今季初打席で左越え2ランをマーク。ベンチ前では横尾打撃コーチの現役時代の“代名詞”おにぎりポーズを披露した。ヒーローインタビューでは「僕と横尾コーチの約束がありまして、ホームランを打ったら、おにぎりの特許をおまえに渡すと言われたので、きょう横尾コーチからおにぎりをいただきました」と声を張り上げた。

 その後も、ここぞの場面で勝負強いバッティングを見せ、同21日の楽天戦(同)では、決勝の適時二塁打を放つなど2安打1打点と大暴れ。これには新庄監督が「どうした? 奈良間っち」と驚きを口にしたが、本人は「本当にやることをやる、どんな結果であってもやることをやろうと決めているので、特に驚くとかはないです」といたって冷静だった。翌22日の同戦でも延長10回に左翼線へサヨナラ打を放つなど、2日連続お立ち台へ。連日の活躍ぶりに、指揮官が「今をときめく奈良間様にすべてを聞いてください」とコメントしたほどだった。

 明るいキャラクターが持ち味の奈良間は、昨季主に守備固めとして86試合に出場し、失策0。チームに欠かせないスーパーサブとして、存在感を発揮してきた。このオフはレギュラー奪取へ、打撃のレベルアップに取り組んできた。4月の月間打撃成績は打率.318、2本塁打、11打点。プロ4年目のシーズンを迎え、コツコツ積み上げてきた努力が報われた結果となった。

写真=BBM
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