
一軍復帰後は三番で打線をけん引している桑原
「新しい環境で新たな挑戦をしたい」と強い気持ちで昨オフ
DeNAから
西武へFA移籍した
桑原将志。開幕から一番・左翼で22試合連続先発出場し、打率.318、2本塁打、8打点と好成績を残していたが、4月21日の
ソフトバンク戦(ベルーナ)の走塁時に左ふくらはぎの肉離れを発症し、全治1カ月の診断を受けた。
その間、チームは投打の歯車がかみ合いだし、打線が一気に活性化。5月30日現在、チーム打率.284でリーグトップをマークし、17日には2024年4月9日以来、768日ぶりの首位に立った。
この快進撃を桑原は「毎日中継を見ています!」と画面越しから連日ともに戦っていると笑顔で話した。「早くみんなと野球がしたい」とのウズウズ感が続いていた中、15日に二軍の
巨人戦(CAR3219)で実戦復帰。19日には巨人三軍との三軍戦(Gタウン)にフル出場し、5打席に立ち2安打1四球。完全復帰へのカウントダウンが始まり、交流戦開幕の26日から一軍復帰した。
ケガをしたことについては「全力でプレーした結果なので仕方がない」と、一切の後悔はない。「落ち込んでいても仕方がないですからね。落ち込んだのはケガした直後の2時間ぐらいでした」と治療もリハビリも常に明るく前向きに取り組み、慎重に復帰へのステップを積み重ねてきた。
一軍復帰後は三番に定着。交流戦負けなしのチームをけん引している。チームも昨季は交流戦直前まで3位につけていたが、その後急失速。同じ轍を踏まないためにも、今の好調打線に桑原の存在が加り、まさに「鬼に金棒」だ。
写真=BBM