
これまで交流戦で歴代1位の通算29勝を挙げている
酸いも甘いも知る大ベテランが、交流戦での浮沈のカギを握るかもしれない。球界最年長の46歳左腕、
石川雅規は今季、開幕前に上半身を痛めた影響でいまだに一軍登板がない。ただ、すでに二軍戦では実戦登板を重ねており、5月31日現在、4試合に登板している。
「開幕してしまっている中での実戦復帰というのはすごくもどかしい思いがあります。ゲームは一軍であれ、二軍であれ、気持ちは変わらずしっかり戦っているので、いい緊張感の中でイニングを増やしていって、一軍に呼んでもらえるようにしっかりファームで競争して、やっていきたい」
今季が25年目のシーズン。四半世紀、厳しいプロの世界で戦い続けているレジェンドだ。通算188勝を積み上げており、目標に掲げる通算200勝まで残り「12」。まずは、自身の持つプロ野球記録を更新する25年連続勝利を目指しており「プレーヤーである以上、年齢は関係ない。一軍のマウンドで投げる、そして勝つというのが目標なので、しっかりとそれに向けて一つずつクリアしていきたい」と言葉には力がこもる。
交流戦はこれまで歴代1位の通算29勝を挙げている。昨季は、登板機会がなかったため、交流戦勝利となれば2024年6月2日の
楽天戦(楽天モバイル)以来、2シーズンぶりとなる。「ピッチャーが抑えて、野手が打ってという輪に加われないのはすごく寂しい思いがある。しっかり結果を出してアピールしたい」と石川。悔しさをぶつける日はもう間もなくだ。
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