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日本ハム・柳川大晟 試合を締めるやりがいを感じて 「自信はかなりついてきたかなと思います」/中継ぎ投手の戦い

 

セーブ王獲得を目標に、腕を振り続ける


 開幕から守護神を任されている柳川大晟が、安定感のある投球を続けている。2022年に育成ドラフト3位で入団。3年目の24年5月に支配下登録を勝ち取り、今年で5年目のシーズンになる。開幕直前まで田中とのハイレベルな競争を繰り広げ、抑えのポジションをつかみ取った。

 すでに5月27日の阪神戦(甲子園)でキャリアハイを更新する12セーブ目をマーク。「今5年目ですけど、スピードとか球質も本当に徐々にというか順調に良くなってきているので、自信はかなりついてきたかなと思います」。チームの勝敗を左右する役割を担うが「絶対はないので、失敗もあるとは思うんですが、その後が大事かなと思っています」と冷静に分析している。

 柳川と言えば191cm96kgの恵まれた体から投じる150キロ超えの直球はもちろんのこと、22歳とは思えない落ち着いたピッチングも武器だ。新庄監督が「柳川くんって緊張しているのかな? フォアボール出しても…。ちょっと柳川くんの中に入って聞いてみたいね(笑)。君は緊張するということを知っているんですかって(笑)」と言うほど。これに対して、当の本人は「投げている時はしないですけど、投げる前の準備の時とかは普通にいつも緊張しています。何か考えているわけではないですが、投げ出したら緊張はないです」と何とも頼もしい。

 今季の目標は「セーブ王獲得」。勝利の瞬間、マウンドに立てることがクローザーの醍醐味。試合を締めくくれる喜びをかみしめながら、セーブを積み重ねていく。

写真=BBM
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