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日本ハム・伊藤大海 エースらしさ全開の投球「投げれば投げるほど良くなっていく」/頼れるタフネス

 

勝利数はリーグトップで、今季もチームをけん引する投球を披露


エースの伊藤大海が、開幕から先発ローテーションを守っている。今季は、シーズン前にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場。準々決勝で敗退後、およそ2週間の調整を経て、3月27日のソフトバンク戦(みずほPayPay)で開幕投手を務めた。春先は首脳陣、本人の意向が一致して中5日での登板もあったが「中5日も中6日も変わらないです」と、先発陣の柱として投げ続けている。

 万全とは言い切れない中で「投げれば投げるほど良くなっていくというのはあります」。これまでの経験をもとに「結局、それを打破するのは自分自身なので」と、徐々に状態を上げてきた。交流戦の初戦となった5月26日の阪神戦(甲子園)では、今季初の完封勝利をマーク。お立ち台では「うちの先発ピッチャーが不安定になってきたので、僕の今日のピッチングを見て、ちょっとピリッとしてもらえるように、ハッパをかけておきます」と頼もしいコメントをした。

 今年でプロ6年目。駒大苫小牧高時代には右肘を疲労骨折し、苫駒大2年秋には左足首を骨折するなどアマチュア時代はケガに苦しむこともあった。プロ入り後は「量より質」を心掛け、ここまで大きな離脱はない。入団から昨シーズンまで5年連続で規定投球回に到達。「1年目から首脳陣、トレーナーさん、家族含め、支えてくれたのが一番なので。一番はやっぱり、丈夫に生んでくれた両親にすごく感謝しています」と語っていた。シーズン後半の巻き返しへ、道産子エースのさらなるフル回転が期待される。

写真=BBM
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