
勝負の後半戦へ、攻守に本領発揮となるか
来日1年目の
ロドルフォ・カストロは、内外野守れるユーティリティープレーヤー。開幕当初はセカンドで起用されることが多かったが、センター、サードとさまざまなポジションをこなしている。バッティングでは開幕2戦目、3月28日の
ソフトバンク戦(みずほPayPay)で左翼席へ今季初本塁打をマーク。「日本での初ヒットがホームランになったので、とてもうれしかったです」とコメントした。
4月中旬に二軍降格し、ファームで実戦経験を重ねて再昇格した。4月28日の
西武戦(ベルーナ)では決勝の3号ソロでチームの勝利に貢献。5月1日の
オリックス戦(エスコンF)では、逆転の左越え3ランを放ち、本拠地で自身初のお立ち台にも上がった。勉強中の日本語も披露し「日に日にちょっとずつできるところから頑張っています」と照れ笑い。「とてもすてきで感動的な景色ですし、アメリカ時代からも含めて、こういった景色を眺めるのは初めてなんですよね。とてもスペシャルな日になりましたし、本当に特別な瞬間です」と笑顔を見せた。
カストロは来日3年目を迎えた主砲の
レイエスと同じドミニカ共和国出身。2月の春季キャンプから陽気なキャラクターでチームに溶け込み、水野がつけてくれたニックネーム・かっちゃんが定着している。名付け親も「かっちゃんはいいやつですよ」と太鼓判を押す。7月頭に再び出場選手登録を抹消され、二軍調整となったがその明るさは健在。シーズン後半戦に向けて、本領発揮が期待される。
写真=BBM