
レギュラーを獲るため、一日一日を大切に挑む
プロ6年目の
細川凌平が、前半戦の最後に大きなインパクトを残した。連日のスタメン起用で結果を残し、新庄監督は「彼はこのチャンスを逃したくないという気持ちがものすごく強いと思うので。この調子で行けば、レギュラーを獲れる可能性もあります」とコメント。気持ちの強さはもちろんのこと、練習の取り組み方も高く評価された。
内外野守れるユーティリティープレイヤー。今季は5月5日に一軍昇格し、スタメンの機会が多くなかった時期から、粘りのバッティングで高い出塁率をキープしてきた。「一打席一打席無駄にしない、丁寧に過ごしていくというのが自分の中で本当に大切にしているので。どんな打席も雑に行かずに何か意味のある打席にしたいですし、次に繋がる打席にできればいいかなと思って一打席一打席本当に丁寧にやっています」。一打席に懸ける思いを語っていたこともあった。
全力で野球に打ち込んでいるからこそ、24歳は日々の結果に一喜一憂しない。「(ヒットが)2日続いたりすることも今年はあったりもするので、それが続いたからって次もうまくいくわけではないと思います。とにかく一日一日、目の前の一打席一打席、1プレー1プレーを本当に大切にやっていきたいという気持ちでしかないので。きょう良かったから次もとかじゃなくて、本当に一日一日リセットして、大切に丁寧にやっていきたいなという気持ちでしかないです」。悲願のリーグ優勝に向け、勝負の後半戦。背番号56が、キーマンの一人となりそうだ。
写真=BBM