ベネズエラ出身の新助っ人
エルネスト・メヒア内野手が夫人とともに来日。5月5日、埼玉・所沢の球団事務所で入団会見を行い、「パワフルな打撃を見せたい」と意気込みを語った。198cm、118kgの28歳は、メジャー経験はないものの昨季はブレーブス傘下3Aで28本塁打と、球団ではすでに昨年からリストアップしていた存在だった。「ホームランなど長打を打てるバッティングがアピールポイント」と言い、ファーストまたはDHでの起用が濃厚だ。
ファームで数試合を経験し、早期の一軍昇格の見込み。来日直後ということで、「現在の状態は70〜80パーセント。対戦していく中で日本の投手に慣れていきたい」。打線を元気づけるカンフル剤になれるか。