8月28日時点でチープトップタイの7勝をマークしていた
古谷拓哉投手が同26日の
オリックス戦(京セラドーム)に先発したが、2回1/3を被安打4、2四球で4失点とノックアウト。5敗目を喫し、「6連戦の頭に早い回で降板、試合をつくることができなくて申し訳ないです……」とうなだれた。
しかし、不運はこれだけではなかった。当初は中継ぎに配置転換し、復調を待つ予定だったが、左肩痛が判明したことで28日に登録抹消となった。川越投手コーチは古谷の状態に関して、「それほど深刻な状況ではない」と説明したものの、終盤戦での勝ち頭の離脱は、CS進出を狙うチームにとっては痛いマイナス要素。早い復帰が待たれる。