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ワインドアップで球速アップ

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 二軍施設のある鎌ケ谷でトレーニングをする大谷翔平投手が、プロに入ってから封印していたワインドアップに取り組んでいる。1年目はノーワインドアップ、2年目は走者がいなくても制球力重視のセットポジションから投げ、3年目の2015年は、高校時代と同様のワインドアップに戻す可能性があるという。

「ウエートもやっているので、体を使って投げるのはワインドアップの方が感じやすい。1つに固定する必要はないし、いろいろ試しています」

 フォームがよりダイナミックなワインドアップで投げることになれば、今季マークしたNPB最速タイの162キロをさらに超える可能性も高くなる。

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