11月24日、
荒木貴裕内野手と
杉浦稔大投手の背番号変更が発表された。内野はもちろん、外野守備もこなし、チームの穴を埋めている荒木が24から10に。先発ローテーションの軸として期待をされてきた杉浦は、ケガや不調に泣き、3年間でわずか6勝だと18から58に変更となった。
2014年のドラフト1位で入団した杉浦は、1年目に右ヒジを痛め、昨年は開幕直後に右肩の張りで離脱。今年は調子が上がらず開幕はリリーフスタートになるなど、自身最多となる17試合登板とはいえ、思うような成績が残せずにいた。58は昨季途中に退団したオンドルセクが背負った番号だが、杉浦のリリーフ転向もあるかもしれない。