ヤクルトは7月19日の
DeNA戦[横浜]に敗れ、1分けを挟んで47年ぶりとなる13連敗を喫した。前回喫したのは1970年で、このときは球団ワーストとなる16連敗まで不名誉な記録を伸ばした。
この日は2回に
バレンティンの13号ソロで先制。逆転されたが、6回に
山田哲人内野手の14号ソロで同点に追いついた。そして7回にはこの日2本目となるバレンティンの14号ソロで勝ち越し。だが、ここから粘れなかった。直後に追いつかれると、8回二死一、二塁からルーキが桑原に2点適時三塁打を打たれ、そのまま敗れている。真中監督は「残念ですけど、精いっぱい戦った」。暗いトンネルから抜け出すことはできなかった。