1球に泣いた。8月16日の
ソフトバンク戦[ヤフオクドーム]。先発の
松葉貴大投手は5回まで4安打1失点と好投するも、1対1で迎えた6回、甘く入ったフォークを松田にとらえられ、左翼スタンドに運ばれた。勝ち越しを許し、この回を投げ終えた所で降板し、自己ワーストとなる今季10敗目(3勝)。チームも1対2で敗れて4連敗となった。
「なんとか粘って最小失点で切り抜けられたが、6回はホームランだけは(ダメ)という場面。なんとか防がなければいけなかった」と肩を落とした左腕。今季、鷹との対戦成績も5勝13敗となり、4連続の負け越しが決定。大型連敗をなくすためにも、左腕の柱が勝ち頭となりたい。