開幕投手候補でもある左腕カルテットの2投手が盤石のリレーを見せた。2月20日のハンファとの練習試合(宜野湾)に先発した
石田健大投手は4回2安打無失点。「プロに入って一番というくらい、順調な仕上がり具合できている」との言葉どおり、力のある真っすぐを投げ込んだ。
5回からマウンドを受け継いだ
今永昇太投手は先頭打者にいきなり一発を浴びたが、4回4安打1失点と上々の内容だ。「先頭打者に本塁打を浴びるということは準備から何かを変えなければいけない」と厳しい自己評価を下したが、
ラミレス監督は「両投手ともよかった」と納得の表情。3月中旬に決めるという開幕投手争いが熱を帯びてきた。