加藤哲郎(1964~) 「大したことなかったですね」 1989年、
西武、
オリックスとの三つ巴の激戦を制しパ・リーグの頂点に立ち、
巨人との日本シリーズに臨んだ近鉄バファローズ。藤井寺での第1、2戦に連勝して乗り込んだ敵地・東京ドームで、先発マウンドに立ったのが7年目右腕・加藤哲郎だった。
この年、ペナントレース24試合に登板した加藤は、優勝争いがシ烈を極めた終盤戦では先発、リリーフとフル回転。右肩はすでにボロボロの状態だったが・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン