石毛宏典(1956~) 「情熱が不可能を可能にする」 石毛宏典が記者会見を開き、NPBと一線を画する独立リーグの設立構想を明かしたのは2004年9月30日。「プロへの夢を捨てきれない若者にチャレンジする場を与えてあげたい。アマチュアの新しい受け皿となり、プロ選手を輩出するようなリーグを」との思いから、長年にわたり模索していたことだった。
翌05年からスタートさせた四国アイランドリーグ(現四国アイランドリーグplus)は、今年で9年目を迎える。石毛自身は07年限りでリーグ運営から身を引いているが、独立リーグの先導役として大きな役割を果たしたことは間違いない。
西武での現役時代も・・・
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