
今シーズンからレンジャーズの栄養士として働き始めたヘルナンデスさん。自身も大学時代ソフトボールの選手として活躍しただけに、栄養面の重要性も理解している
レンジャーズがフルタイムの栄養士を雇った。フロリダインターナショナル大学で修士号をとったステファニー・ヘルナンデスさんである。キャンプ地、アリゾナ州サプライズで働き始めた。開幕後は、ホームのときはテキサス州
アーリントンで、遠征時は州内のマイナー球団を回る。
「私は栄養学については情熱を持っているし、元ソフトボール選手(クレムソン大でプレー)で、パフォーマンスにどれだけ影響するかも経験から理解している。アスリートが最大限に力を発揮できるように手助けしたい」と意気込む。
キャンプが始まって10日が経ったが、すでに20選手以上が、食事のプランを立ててほしいと依頼してきたそうだ。クリス・ジメネス捕手は「栄養士にいつでも相談できるのはいい。3回くらいになるとエネルギーがなくなってくるけど、どうしたらいいか。何を食べ、いつ食べるべきか食事の内容を変えてみる。試合の最後までエネルギーが続き、安定したプレーができるようにしたい」と歓迎する・・・
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