1925年秋に結成された東京六大学リーグは90年の節目を迎える来年、48年ぶりの記録更新への期待が高まっている。その主役は高山俊(3年・日大三)。明大の先輩・高田繁氏の持つ、127安打のリーグ記録を視界にとらえているのだ。今秋の明大は開幕4連勝。高山は2カードを終え14打数8安打と、リーグトップの打率.571。通算安打…