4月に入って社会人野球シーズンも本格化している。各地でJABA大会が開催され、「日本選手権対象大会」では優勝チームが11月に行われる社会人野球日本選手権(京セラドーム)への出場権を得られる。
すでに3月のJABA東京スポニチ大会で富士重工業が優勝したが、2番目の切符を手にしたのは、新日鐵住金かずさマジックだった。JABA四国大会には16チームが出場。Dブロックに入った新日鐵住金かずさマジックは、リーグ戦3戦全勝で決勝トーナメント進出を決めると、ツネイシとの準決勝では7回
コールドで10対1と快勝。昨年の日本選手権準優勝・セガサミーとの決勝も打線好調で8回コールドで初の頂点に立った。投げては中根久貴(愛知学院大)、山川康樹(城西国際大)からルーキー・
玉井大翔(東農大北海道オホーツク)へのリレーが決まった。MVPは準決勝で快投した本多俊弘(白鴎大)が受賞している。

四国大会で初優勝した新日鐵住金かずさマジックは本多が最高殊勲選手賞を受賞
静岡大会は雨に泣かされ・・・
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