
12、13年のJX-ENEOS以来の連覇を狙うトヨタ自動車は「推薦出場」の難しさをどう乗り終えるか。初戦の“入り”がポイントとなる
大会連覇を狙うトヨタ自動車は開幕戦で九州三菱自動車と激突!!
第88回都市対抗野球大会の組み合わせ抽選会が6月16日、東京都内で行われた。大会は7月14日から25日までの12日間、東京ドームで熱戦が展開される。開幕試合では前年覇者・トヨタ自動車(豊田市)がいきなり登場(対九州三菱自動車)する。推薦出場のため「予選免除」と、難しい調整の中で大会を迎えることとなり、真剣勝負の“実戦感覚”がポイントだが心配は無用。百戦錬磨のベテランエース・
佐竹功年(早大)がチームを鼓舞しており、良い形では入れれば、12、13年のJX-ENEOS以来の連覇も視界に入る。
昨年の決勝で惜敗した日立製作所(日立市)は創部100年の節目。北関東予選は第二代表と苦しい戦いだったが、逆にプラスに作用している。プロ注目右腕・
鈴木康平(国際武道大)ら好選手をそろえており、順当に勝ち上がれば、準決勝でトヨタ自動車と顔を合わせる。
昨年、その「予選免除」の厳しさを実感したのが・・・
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