
東芝はJFE東日本との代表決定戦で延長11回、佐藤旭がサヨナラソロ。劇的な勝ち方で2年連続26回目の出場を関東一番乗りで決めた/写真=矢野寿明
北信越は3大会連続でフェデックス近畿は日本生命ら5代表決定
第43回社会人野球日本選手権(10月30日から11日間、京セラドーム)の最終予選が各地区で行われている。厳しい試合を勝ち抜いた3地区の出場チームを紹介する。
関東は9月11日から15日まで大田スタジアムで行われ、5チームが代表を決めた。一番乗りとなったのは都市対抗で4強に進出した東芝だ。JFE東日本との代表決定戦は2対2のまま延長へ。11回裏に入社3年目の佐藤旭(慶大)が劇的なサヨナラソロで決着。佐藤は第28回BFAアジア選手権(台湾)の侍ジャパン社会人代表に初めて選出され、本大会でのバットにも期待がかかる。このほか、関東は明治安田生命、JR東日本、新日鐵住金鹿島、JX-ENEOSが出場権を手にした。
■関東最終予選結果 東芝 2大会連続26回目
明治安田生命 3大会ぶり5回目
JR東日本 2大会ぶり9回目
新日鐵住金鹿島 2大会連続7回目
JX-ENEOS 2大会連続21回目
北信越は9月8日から10日まで富山市民球場アルペンスタジアムで行われ、フェデックスが・・・
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