
東大の4年生右腕・有坂は学生ラストシーズンに、神宮で力投を見せている/写真=佐藤博之
2018年秋に足跡残す「赤門軍団」の意地
東大は2017年秋に30季ぶりの勝ち点を奪った法大2回戦を最後に、白星から遠ざかっている。今年のチームは、まだ1勝もしていない。
今秋は開幕の慶大1回戦(9月8日)で初回に岡俊希(2年・小倉高)の3ランで先制しながら4対6と逆転負けするなど、勝利まであと一歩と迫る試合が続いている。
10月6日の明大1回戦では初回に三鍋秀悟(4年・川和高)の3ランで先制も、その後に失点を重ねて3対12で大敗した。2回戦を前に、浜田一志監督は選手たちに話した。
「力ではなく、気持ちで・・・
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