
1月1日付で母校・駒大のコーチに就任した林[右]。大倉監督[左]も大きな期待を寄せる/写真=佐伯要
勝負の厳しさを知る若き参謀が駒大に新加入
輝かしい実績を残してきた選手が、指導者として新たな人生を歩み始めた。林裕也(元東芝)が1月1日付で母校・駒大のコーチに就任。2019年の練習初めとなった7日、合宿所(東京都世田谷区)でミーティングに参加したあと、抱負を語った。
「(現在31歳と)年齢が選手に近いので、いい意味で選手の近くにいられたら。選手目線で、思ったことを言おうかなと考えています」
大倉孝一監督も「コーチだけど、チームのリーダー的存在という意味で『主将』ですよ。それは彼にしかできないこと」と期待する。
駒大苫小牧高時代は2年(04年)夏の甲子園で・・・
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