
入社5年目の2018年、初の社会人ベストナイン[遊撃手部門]を受賞。19年からは主将としてJR東日本をけん引する/写真=小山真司
都市対抗で夢見るクライマックスシーン
社会人野球プレーヤーとして、東條航には2つの目標があった。
「ベストナインと都市対抗で優勝。一つは達成できたので、チームが求める結果に対し、自分がやるべきことを貫いて、一戦必勝。東京ドームで5つ勝つことを考えていきたい」
19年で入社6年目の東條は新主将に任命された。「昨年からキャプテンみたいなことはやってきたので、やることは変わりません。ただ、より一層、自覚を持って行動していきます」。早大時代も主将を務め、リーダーシップ旺盛で、入社時から将来の“幹部候補”と目されてきた。18年はJR東日本・堀井哲也監督が・・・
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