
夏の甲子園8強の関東一高は同4強の明石高、同8強の仙台育英高、そして決勝では同3回戦進出の海星高を下して初優勝を飾っている/写真=佐藤明
甲子園3回戦の“再戦”は木製バットで智弁和歌山高が雪辱
茨城国体の硬式野球(特別競技)が9月29日から4日間、ノーブルホームスタジアム水戸で行われた。初戦から3試合を勝ち上がった関東一高が、初優勝を飾り「秋日本一」に輝いている。
春、夏の甲子園で連続4強進出の明石商高との2回戦で土屋
大和(3年)が完封すると、2本の本塁打が飛び出して打線も援護。仙台育英高との準決勝ではダブルエースのもう一人である谷幸之助(3年)から
市川祐(1年)へつなぐ継投が決まり、打線は2点を追う5回裏に一挙10得点で逆転に成功し、そのまま7回
コールドで突破した。海星高との決勝は・・・
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