
10月2日、大阪市内で組み合わせ抽選会が行われ、出場32チーム、1回戦16試合の対戦カードが決まった/写真=豊島若菜
初戦から好カードの連続 「単独チーム日本一」を展望
年間チャンピオンを決める第45回社会人野球日本選手権大会が10月25日から11日間、京セラドームで行われる。10月2日に大阪市内で組み合わせ抽選が行われ、出場32チームの1回戦の対戦相手が決まった。ブロックごとに展望する。
Aブロックでは都市対抗の覇者・JFE東日本が、9年前にも初戦で激突した日本製鉄室蘭シャークスと顔を合わせる。前回はJFE東日本が5対0で勝利。日本製鉄室蘭シャークスは都市対抗に続く出場で、JFE東日本は「夏秋連覇」を狙う上でも大会の“入り”がポイントとなる。同ブロックには今大会唯一の初出場で開幕試合を引き当てたシティライト岡山が、関東地区で勢いのある鷺宮製作所と対戦する。また、昨年の都市対抗優勝・大阪ガスが昨年の2回戦で対戦したホンダ鈴鹿と初戦で激突。好試合が展開されそうだ。
Bブロックには、・・・
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