
JFE東日本は今夏の都市対抗初制覇。地元・千葉にこの秋も明るいニュースを届ける/写真=松田杏子
史上4チーム目の「夏秋連覇」に挑戦
今夏の都市対抗で「令和初代王者」に輝いたJFE東日本。「千葉市代表」として出場し、同社の所在地である地元も初優勝に沸いたが、9月に台風15号が襲った。グラウンドがある市原市は被害があり、所有する工場内のダメージも大きかったという。チームを裏方として支える安達央貴マネジャー(国際武道大)は言う。
「都市対抗優勝後は、明るい話題を持ち込んでくれてありがとう、という声を社内からよく聞きました。その後の台風だったこともあり、より一層、野球が毎日当たり前のようにやれる環境に感謝しています。社内だけでなく、応援してくださった地域の方を活気づけられるのは、今は野球部しかないと感じていますし、そういう空気感は選手にもあります」
都市対抗優勝チームに与えられた日本選手権への出場権。特別な思いを胸に、「夏秋連覇」で再び、千葉を盛り上げようと意気込んでいる。
この夏は・・・
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