
関大との決勝。4年生左腕・高橋は7回までパーフェクト投球を続け、3安打完封。主将で捕手・郡司の好リードも光った/写真=菅原淳
投打で関大を圧倒した慶大が19年ぶり4度目V
愛弟子たちの最高の恩返しに、指揮官は涙を流した。
11月20日、第50回記念明治神宮野球大会(大学の部)の決勝で、慶大(東京六大学代表)が関大(関西五連盟第一代表)を8対0で破り、19年ぶり4度目の優勝を果たした。
慶大は初戦で東海大札幌キャンパス(北海道二連盟代表)に、準決勝で城西国際大(関東五連盟第一代表)に勝って決勝進出。今秋限りで退任し、12月1日から古巣・JX‐ENEOSの指揮官に復帰する
大久保秀昭監督にとって、決勝は公式戦ラストゲームだった。大久保監督は選手たちに「1年間で最高の試合をしよう」と言い、決勝に臨んだ。
関大との決勝では、
中日からドラフト4位指名を受けた「四番・捕手」で主将の
郡司裕也(4年・仙台育英高)が・・・
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