亜大は8勝2敗で8季ぶり26度目の東都大学一部リーグ制覇。中大2回戦の最終回を締めた平内が、歓喜の瞬間を迎えた/写真=中島奈津子
青学大は16年春以来の二部優勝。14年秋以来の一部へ自動昇格
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、今春の東都大学リーグ戦は一部から四部まで、すべて中止。当初、今秋は9月15日の開幕で準備を進めていたが、関係諸団体との調整により1週間遅らせ、同22日に開幕した。従来の勝ち点制(2勝先勝)ではなく、2試合総当たりの勝率制。また、入れ替え戦は新型コロナウイルスの感染等による不出場で不利益を生じさせないため、行われない。
入れ替え戦がなく、優勝校に出場権がある明治神宮大会も中止。これまでとは大きく異なる状況下でのリーグ戦を制したのは亜大だった。西多摩郡日の出町にある活動拠点では、感染予防対策を徹底しながら練習を継続。亜大・生田勉監督は・・・
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