
センバツ甲子園は3月19日に開幕する。開会式は大会第1日に登場する6校のみで、外野から内野へ行進する[写真は2019年3月の開会式]
緊急対策本部で適切な対策基本方針は 「部員の安全、安心」
日本高等学校野球連盟は3月3日、第93回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、
阪神甲子園球場、準々決勝、準決勝翌日の休養日を含む)の第3回運営委員会をオンラインで開いた。新型コロナウイルス感染症対策のガイドラインのほか、開会式・閉会式の概要が承認された。
基本方針は「部員の安全、安心」であり、最大限の策を講じて大会が運営される。仮にチーム関係者や、大会関係者から感染者が発生した場合も二次感染、三次感染を防止するため、緊急対策本部で協議と検討を重ね、適切な対策が取られるという。
今回の最も大きな動きは、大会前と大会期間中に実施される「PCR検査」だ。各校とも検査から試合まで1週間から10日で、大会期間中に受けた際も、決勝まで1週間から10日。大会期間中は1回が妥当とされた。
32校のチーム関係者・・・
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