
昨秋、三塁手のベストナインを受賞した亜大・木倉は右のスラッガーとして注目を浴びる[写真=矢野寿明]
7校による変則開催入れ替え戦を実施
3月13日、東都大学野球連盟理事会にて春季リーグ戦の日程が発表された。同連盟の運営は21校による「監督会」の決定が尊重。つまり、現場の指揮官の意見が大きく反映される。新型コロナ禍だからではなく、過去から変わらないスタイルだ。
今春は一部7校、二部6校、三部6校、四部2校というイレギュラーな構成である。昨春は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、リーグ戦中止。秋は2勝先勝の勝ち点制ではなく、各校10試合の2試合総当たりで開催された。シーズン途中、仮に感染者が出た際に不公平感を生じさせないため、入れ替え戦は実施されなかった。二部優勝の青学大が一部へ自動昇格したため、この春は一部7校となった。今秋には一部6校、二部6校、三部6校、四部3校という本来の形に戻すため、入れ替え戦が行われる。一部は・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン