
昨年11月の明治神宮大会では先発、救援にフル回転して初優勝に貢献した[写真=矢野寿明]
4年ぶりセンバツVを狙う名門校に頼もしい左腕台頭
名門・大阪桐蔭高にイキの良いサウスポーが現れた。最速145キロのストレートにキレの良いスライダーとチェンジアップを織り交ぜ、三振を積み重ねていく。新2年生左腕・
前田悠伍は中学1年時にカル・リプケン12歳以下世界少年野球の日本代表に選出され世界一を経験するなど、早くから才能を見いだされていた。
大阪桐蔭高には湖北ボーイズの先輩にもあたる
横川凱(現
巨人)にあこがれて入学。ベンチ入りは1年秋からで背番号は14も、西谷浩一監督が「どこが相手でも、その場に応じて自分のピッチングができるので頼もしい」と信頼を得ていた。ただ・・・
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