
JABA東京スポニチ大会ではリーグ戦初戦[対王子]に代打で登場すると、左前打を放った[写真=田中慎一郎]
東北で勝負する“金農旋風”の四番
2018年夏。夏の甲子園の第100回記念大会で、金足農高(秋田)は秋田勢103年ぶりの準優勝。右腕エース・
吉田輝星(現
日本ハム)を、四番として支えたのが
打川和輝だ。
大阪桐蔭高との決勝では、地方大会から通じて一人で投げてきた吉田を救援。ポテンシャルの高さを見せた。
今年からは地元・秋田のTDKでプレーすることになり「皆さんに応援していただいているので、心機一転、また頑張りたい」と決意を語っている。佐藤康典監督(秋田経大付高)も「打川は秋田のスター。そして、甲子園では準優勝。大学では全国4強と実力以上の運も持っている」と、大きな期待をかけている。
立派な戦績を誇る打川だが、大学時代は順風満帆とはいかなかった・・・
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