
青学大・西川は右のスラッガーとして今春、大ブレーク。東都大学リーグでは33季ぶりの優勝に貢献し、全日本大学選手権でも18年ぶりの日本一を遂げた[写真=小川誠志]
神宮&アメリカで飛躍した3年生大砲
7月23日、東京都内で東都大学野球連盟春季リーグ戦個人タイトル表彰式が行われ、一部〜四部の最高殊勲選手、最優秀投手、最優秀防御率、首位打者、新人賞、ベストナインを獲得した選手たちが表彰された。
一部最高殊勲選手には青学大・西川史礁(3年・龍谷大平安高)が選ばれた。西川は四番・左翼手として打率.364(リーグ2位)、3本塁打(同2位タイ)、10打点(同2位)などの活躍で33季ぶりリーグ優勝の原動力になった。受賞の喜びと秋への意気込みを、西川はこう語る。
「MVPとベストナインを獲得できて、素直にうれしいのひと言です。この結果に満足することなく、秋、リーグ優勝、日本一を目指します。個人としても・・・
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