慶大では3年春から出場。下級生時代の豊富な練習量が今を支えている[写真=田中慎一郎] 「優勝に導く捕手」を目指す司令塔 宮崎恭輔は強肩強打の「打てる捕手」である。国学院久我山高では3年夏は四番・捕手で、28年ぶりの甲子園出場。早実との準決勝ではサヨナラ満塁弾を放ち、神宮で強烈なインパクトを残した。甲子園で…