神奈川県川崎市内のグラウンドにて。4年間の集大成を神宮で見せる[写真=菅原淳] 四番打者の逆転アーチには、仲間への思いがこもっていた。 今春の早大4回戦(5月10日)。1点を追う9回、一死一塁から法大の内海貴斗(4年・横浜高)は右翼ポール際へ逆転2ランを放った。ダイヤモンドを回った内海は、三塁ベースの手前で右の…