
母校へのグラウンド訪問で後輩を激励した最後は「熱男ポーズ」で締めた[写真=BBM]
後輩に「熱男」を注入!!
今秋、亜大は東都大学一部リーグにおいて、開幕から東洋大、中大、日大と3カード連続で勝ち点を落とし、6位と苦戦が続く。青学大、国学院大との残り2カードで最下位回避を誓う。窮地の状況を見かねて、立ち上がった卒業生がいる。10月1日、東京ドームで引退セレモニーを終えた元
巨人・
松田宣浩だ。ユニフォームを脱いだ2日後、亜大の活動拠点である日の出キャンパスのグラウンドを訪問した。松田サイドから、野球部に打診があったという。
午前10時に到着すると、自身が大学4年間、汗を流した球場で鈴木一央監督、大学関係者、野球部の後輩に挨拶し、引退の報告をした。
「巨人で1年、ホークスで17年、夢のような時間でした。大きなケガをせず、18年プレーできたのも、亜細亜大学硬式野球部で過ごした4年間の賜物です。個人個人が目標を持ち、自信を持って取り組めば必ず、次につながる。これからは・・・
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