
駒大の二部優勝の原動力となった主砲・大森[左]と左腕・高井[右](写真=小川誠志)
東都大学二部リーグは10月16日、最終週1回戦で駒大が拓大を3対1で下し、9勝1敗、勝ち点4とし、二部リーグ優勝を決めた。駒大は11月11日から神宮球場で行われる入れ替え戦で一部最下位校・東洋大と対戦する。
過去27度の一部リーグ優勝(リーグ2位タイ)、11度の大学日本一(大学選手権6度優勝、明治神宮大会5度優勝)を誇る東都の名門・駒大だが、昨秋、今春と2季連続一部最下位と苦しみ、今年6月の入れ替え戦では二部優勝校・東洋大に連敗し二部降格を喫した。最短での一部復帰を目指し、今秋は二部リーグから再スタートした。
専大との開幕戦、主砲・岩本皓多(4年・関西高)の3ランで逆転勝利を収めると、第2週の立正大戦1回戦にも勝って開幕から2連勝(第1週の専大2回戦は日程変更により第3週のあとに行われた)。立正大2回戦は1点差(0対1)で敗れたが・・・
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