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第30回BFAアジア選手権

川口朋保新監督が指揮 目指すは「アジア王者」

 

侍ジャパン社会人代表は12月のアジア選手権から26年のアジア競技大会まで、川口監督が指揮する。10月20日に就任が発表。桐蔭高、明大、三菱自動車岡崎でプレーし、同社の監督も務めた[写真=小中翔太]


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 2017年から社会人日本代表を率いた石井章夫監督がアジア競技大会(中国・杭州)を最後に、任期満了で退任。12月に台湾で行われる第30回BFAアジア選手権からは、川口朋保新監督が指揮を執る。

 侍ジャパントップチームが今年3月のWBCを制したように、日本のレベルが、世界トップクラスであることは疑いようのない事実。しかし、その力を持ってしてもアジアを勝ち切るのは容易ではない。他国・地域はプロリーグでプレーしている選手やマイナーリーガーが名を連ねる。社会人日本代表は9月に行われたアジア競技大会に参加したが韓国、中国に黒星を喫した。日本は韓国、台湾に次いで銅メダル。チームに帯同していた川口監督は・・・

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