
日本高野連・井本事務局長は2月22日の理事会後、報道陣に対応した[写真=小中翔太]
日本高野連は2月22日に大阪市内で理事会を開催し、その後の会見で井本亘事務局長が決定事項を報告した。全国大会(センバツ、選手権、軟式選手権)の代表校の宿泊補助費がこれまでの一人1泊4000円から8000円に増額される。その理由について井本事務局長は説明した。
「もちろんできるだけチームの負担を減らそうということもありますし、最近の物価高騰など社会的な情勢も見た上で、それと、我々の収支もやっとコロナ禍から落ち着いて安定してきたので、まずはチームに還元しようということでこういう形になりました。(昨年からベンチ登録人数を)2人増やしましたから(費用は)それなりではあるんですけど、やっぱり皆さまからいただいた入場料収入は大会の運営に還元する。それがどこかと言ったらまずチーム。少しでもチームの負担を減らしたいところでまず、ここまでは決定しました」
4月13、14日に・・・
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