東海大3回戦で勝ち点を挙げ、14季ぶりの優勝。帝京大ナインは歓喜に沸いた[写真=藤井勝治]
首都大学一部リーグで14季ぶり5度目の優勝を飾った帝京大。唐澤良一監督は「一つのアウトを取るために実戦を想定して細かいことから丁寧にやってきたのですが、選手が試合で体現してくれました」と振り返った。
今春は4季ぶりに一部へ復帰したシーズン。昇格即優勝は、リーグ史上初の快挙で「二部での3シーズンは長かったんですが、いろいろな経験や苦労をしてきたので、野球ができるありがたみをあらためて感じました」と唐澤監督。二部リーグ時代には、帝京大ラグビー部を10度の大学日本一へ導いた岩出雅之前監督に「一体感を持ってやることの重要性」を説かれ、チームは一つにまとまっていったという。
こうして一部で迎えた今春の開幕カードでは・・・
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