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第43回プラハ・ベースボールウイーク2024/第31回ハーレム・ベースボールウイーク2024

侍ジャパンの誇り胸にチェコ、オランダで国際試合 貴重な海外経験を積む14日間で最大11試合

 

国内直前合宿期間中の7月2日、記者会見で決意を語った。左から西川、堀井監督、印出主将、中村[写真=矢野寿明]


 2つの国際大会に出場する侍ジャパン大学日本代表チームが神奈川県平塚市・バッティングパレス相石スタジアムひらつかでの直前合宿(6月29日〜7月3日)を終え、7月4日、チェコへ向け出発した。

 堀井哲也監督はメンバー選考にあたって、まず「国際試合の中で心身ともにタフな選手であること、大学日本代表の選手としてふさわしい者」と選考基準を示した。3月に西川史礁(青学大4年・龍谷大平安高)、宗山塁(明大4年・広陵高)、中村優斗(愛知工大4年・諫早農高)、金丸夢斗(関大4年・神港橘高)の4人が侍ジャパントップチーム入りした。宗山と金丸は故障のため今回の代表選考から外れたが、6月22〜24日の選考合宿を経て24人の大学日本代表が選出された。

 主将を務める印出太一(早大4年・中京大中京高)は・・・

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