
駒大は東農大との入れ替え戦1回戦で先勝したものの、2、3回戦で連敗。1シーズンで二部へ逆戻りとなった[写真=BBM]
6月25~27日、神宮球場で行われた東都大学一部二部入れ替え戦は、一部6位・駒大が二部優勝校・東農大に1勝2敗で敗れ、今春の一部復帰からわずか1シーズンでの二部降格となった。
1対12。入れ替え戦3回戦は屈辱の大敗となった。香田誉士史監督は「苦しい試合展開になってしまった。この結果を受け入れるしかない」と険しい表情で語った。
7年間チームを率いた大倉孝一前監督が昨秋を最後に辞任。同校OBで、駒大苫小牧高を2004、05年夏の甲子園連覇に導いた香田氏が2月1日付で監督に就任し、急ピッチで春に向け準備を進めた。甲子園を沸かせた名将にとって初めてのシーズンは、厳しい戦いになった。開幕戦の中大1回戦に勝利し、初陣で初白星を手にしたが・・・
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