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「不易流行」を貫く古豪 全国準優勝で見えた広島商高が歩むべき正しい道

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昨年11月の明治神宮大会は準優勝。横浜高との決勝は序盤にリードを奪われるも、1点差にまで詰め寄る粘りを見せた[写真=田中慎一郎]


 初出場となった明治神宮大会で準優勝と好成績を収めた広島商高(広島)。初戦(2回戦)は東海大札幌高(北海道)を3対0で下し、荒谷忠勝監督は「昨夏は広島大会決勝で2年連続で広陵に敗れてしまいましたが、(部を引退した)3年生が練習を手伝ってくれましたし、今大会では関東にいるOBの方々にサポートしていただきました。学校全体で戦うのが広商。1勝を挙げることができて感謝しています」と述べた。

 先発した左腕・徳永啓人(3年)は8回を無失点に抑えた。続く敦賀気比高(福井)との準決勝は・・・

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