
150キロ超のストレートを投げ込む平嶋[右]はエースを目指し、ヒットメーカーの芦硲は首位打者を狙う
明大は2025年、スポーツ推薦で15人が野球部に入部する。投手は大泉塁翔(愛工大名電高)、巴田琉碧(智弁学園高)、中村帆高(宇治山田商高)、平嶋桂知(大阪桐蔭高)、三田村悠吾(千葉黎明高)、武藤陽世(仙台育英高)、山口瑛太(創志学園高)の7選手。甲子園経験のない三田村だが、高校時代からプロのスカウトの注目を集めていた逸材。186cmの長身から繰り出される最速147キロのストレートが魅力。捕手の中村優太(桐光学園高)は、昨夏の神奈川大会準々決勝で敗退し、甲子園出場はならなかったが、強肩強打が売りの将来が楽しみな素材だ。
甲子園でプレーした野手の7選手もチームに加わる。内野手は月山隼平(浦和学院高)、土居湊大(広陵高)、若林佑真(常総学院高)、外野手は芦硲晃太(星稜高)、池田翔吾(常総学院高)、石島健(愛工大名電高)、吉田翔輝(大阪桐蔭高)。いずれも・・・
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